年末に東京都美術館の「ムンク展」に足を運びました。世界で最も知られている名画の一つ「叫び」を描いた巨匠、エドヴァルド・ムンク。彼の愛や絶望、嫉妬、孤独など、人間の内面を描いた作品の数々は、20世紀における表現主義の先駆けになったとされています。

ムンクの代表作である「叫び」も印象的でしたが、一番私が感動したのは「絶望」という作品です。この作品は「叫び」と同じ構図を採用したもので、「叫び」に描かれが人物を暗い男性に置き換えたものです。

私はこの作品を観て、ムンクの複雑な視覚的効果が、題材となっている彼の心情を大胆に表現していることに心を打たれました。また、自分の内面に深く沈み込んでいる姿は、背後に浮かぶ景色に全く心を動かされていないようにも見えました。

絶望や悲しみ、憂鬱といった感情はヨーロッパの文化に幅広く伝わっているそうです。今後はムンクを含めた様々な作品に目を通しながらも、画家の心情を常に読み解いていきたいと思いました。

なお、「ムンク展」開催期間中のみ上野駅構内「アンデルセン上野店」にて「ムンクの叫びデニッシュ」が限定販売されています。「ムンク展」の帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

エコ委員会サブリーダー(美術コース)

美術館めぐり ~第四回~ 「感動の『ムンク展』」

美術館めぐり ~第四回~ 「感動の『ムンク展』」

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