新渡戸文化高等学校

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学校生活

台湾研修4日目 午後

午後に行われた金山高校との学校交流ですが、みなさん本当に人懐っこく、どんどん生徒に話しかけてくれました。
日本語が話せる生徒が何人もいるので、本校の生徒たちも安心してお話できて、すっかり打ち解けていました。
原住民族の生徒たちに、伝統的な歌や踊りを披露してもらい、民族としての誇りに触れることができたのではと思います。
その返礼として  地球星歌(芸術祭での発表作品)を披露したところ、大きな拍手と歓声があがり、生徒たちもみな少しはにかみながらも嬉しそうでした。

その後、町の中を一緒に散策しながらお話する時間を持てていたことも、この交流では有意義でした。何度も一緒に写真を撮ったり、別れを惜しんだりする姿に、言葉でなくても通じ合う思いや違う場所、違う文化を生きていたも高校生として分かり合えることがあるのだなと感激しました。

その後、宮崎駿作品に出てくるような雰囲気を持つ九份に行き、夕食、その後に町を自由に散策し、思い思いに可愛らしい雑貨やレトロなデザインの小物などを購入してホテルに戻りました。