新渡戸文化高等学校

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自己発見合宿⑤

2日目の午後は牧場に足を運び、牧場を継ぐはずだったお姉さんに代わって弟さんが牧場を継ぐも、自分のもともと持っている志とどう両立させるかということから、何に気づき、考えるかという学習でした。

その後、房州うちわ作りの体験を通して伝統工芸の継承や、広く伝える思いなどに触れました。

夕食をはさんで付箋を使ったコースごとのミーティングを行いました。同じコースでも、様々な視点から具体的に出てくる言葉に、気づかされる生徒も多かったようです。

このの最後は「気づきのレポート」を作成して終了でした。毎回最後まで残って両面いっぱい50行埋めてくる彼のレポートからは、色々な思いや感じたこと、気づいたこと、自分にどのようにフィードバックするかなどが書かれており、教員の私も色々と気づかされました。