新渡戸文化高等学校

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大阪万博開催決定で

2025年、大阪での万博開催が決定!というニュースが流れた時に、すぐさま浮かんだのは

以前大阪万博が行われた時にモニュメントとして作られた「太陽の塔」のことでした。

大阪万博が日本で行われたのは55年前の1970年。(ちなみに一番最近の日本での開催は2005年の愛知万博)

まだ生まれてはいなかったのですが、高速道路でその付近を通るたびにその独特な形に目をひかれたことを思い出します。

万博の起源は、紀元前のエジプトやローマでの国王即位祝典行事、古代ローマでの戦利品の披露などとも言われていますので、オリンピックよりも歴史が古いのではないかという説があります。

また、時代と共に「国際博覧会」である万博がテーマを持って行われてきたことは様々な文献でもわかります。

今回の大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうです。人工知能(AI)や仮想現実(VR)などを体験できるようです。様々な分野での技術革新・人間が幸せに生きる上で役に立つものが示され、可能性の広がりを実感できるものなのだという期待も持てます。そんな中、私たちがどのようなことを考え、そして選び、生きていくのか

万博の開催をきっかけに考えたいものですね。