3 years of learning

3ヵ年の学び

PROGRAM OF LEARNING

数多くの出会いと
独自カリキュラムで
学びを未来につなぐ充実の3年間

私たちが目指すのは、自分や周囲の人々の幸せを生み出すことができるHappiness Creator(しあわせ創造者)の育成です。本当にやりたいことやなりたい自分を理解し、理想の未来に向けて挑戦し続けるためのスキルやマインドを持ち、豊かで幸せな未来を創造できる人へ。ともに高め合える仲間や魅力的な教師たち、他の学校にはない数々のユニークな授業や取り組みなど、新渡戸文化にはそのために必要なすべてが揃っています。

3ヶ年の学びのイメージ図

しあわせ創造者

Happiness Creater

[ハピネスクリエイター]

「自分のしあわせを実現し、持続可能で平和な社会を創造する」という新渡戸文化学園が目指す人物像。大切な人や社会を幸せにすることを通じて、幸福で豊かな人生を歩み続けるための資質や能力を、6年間の学園生活で身につけることを目指します。

6つの自律型コンピテンシー

「自ら学び続けられる力」 を身につける

自律型学習者となるために必要な、周りとの関係を調整しながら自分をコントロールする力。
日々の学校生活を通じ、以下の6つのコンピテンシーの定着を目指します。

4つのハピネスマインド

「認める心」を身につける

心理的安全性を高めるための4つのマインド。
自分と他者の可能性を認め、未来への希望を信じることで、「自分らしく」安心してチャレンジすることができます。

選択

どう表現し伝えるか考え実行する

それぞれが創造した価値を最適な表現で伝える力を日々の授業で育みます。

3Cカリキュラム

Core Learning

コアラーニング

考えること・伝えること・
作ることが好きになる

共創型学習と個別最適化学習
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Cross Curriculum

クロスカリキュラム

探究すること・協業することが
楽しくなる

実社会につながる探究学習
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Challenge Based
Learning (CBL)

チャレンジベースドラーニング

主体的に実社会の
リアルな課題に挑戦する

プロジェクト型チャレンジ学習
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BECOMING AN AUTONOMOUS LEARNER

将来へのイメージを持ち
自律型学習者へ成長する

多様な個性が集う新渡戸文化高校での、学ぶ楽しさと刺激に満ちた3年間。日々の生活を通じて大きく伸びるのは、変化する社会との関わりの中で、自分なりの問いを立て、自分なりの方法で答えに辿り着く“探究する力”。そして、将来の「なりたい自分」の姿をはっきりと捉え、未来に向けて主体的に学びをデザインできる“自律的学習者”としての力です。新渡戸文化では、基礎学力の向上に加え、教室だけでは学べない“学び”を大切にしています。独自の3Cカリキュラムを学びの基礎とし、さまざまな場所に出かけ、さまざまな大人や社会課題に出会い、社会とつながったリアルな“学び”を繰り返すことで、一人ひとりの生徒が自らのキャリアをデザインし、それを実現する力を育んでいきます。

学びのイメージ写真

新渡戸文化の学び=生徒が主役に

学俗接近

人づくりを行うための、学問と
実社会を結びつける教育を重んじる。

3C カリキュラム カリキュラムについて
3Cカリキュラムのイメージ図

知行合一

行動を伴わない知識は未完成である。
理想を行動に移すことが人生である。

学びの状態(CBL)

エンゲージからアウトプットの流れがあることで、生徒が主体となった行動を伴う知識が身に付きます。

学びの状態(CBL)のイメージ図

SUPPORT FOR AUTONOMY

自律を支援する4つのステップ

生徒は中学校の3年間で素地となる学びを発見し、対話による他者との関わりや自己決定の経験を重ねていきます。 自律的な探究が進むと、基礎的な学力が必要であると感じてきます。そのため高校では、利他的・社会的な発信に不可欠な共通知識の獲得に自らアクセスできるような仕組みを整備し、さらなる自律的学習ができるようサポートしています。

学びのイメージ写真

理解

行動促進

対話型授業

授業では一人でできる知識の取得よりも、学校でしかできない学びに重きをおいています。友人と先生と教材との対話によって学びに向かう姿勢とその方法を獲得します。

教科サイト

学びへのリソースにいつでもアクセスできるラーニングコミュニティサイトを構築しています。検定や模試などを含む学年を超えた体系的な視野による行動促進が期待できます。

定着

経験支援

アダプティブ教材高校:スタディサプリ

知識習得の遅れや進み過ぎの実感は自律にマイナスに働くため、個人ペースで学習する時間は欠かせません。授業で得た考え方をもとにiPadで基礎知識の定着を図ることができます。

自習室

自律への支援のため、高校では自習室を活用した放課後学習を行なっています。

確認

内省支援

朝活

朝活動の決まった曜日では、年次進行している単元の小テストを行います。それぞれの生徒が目標としている点を目指し、週の中で繰り返し同じテストを行うことができます。

夏期・冬季集中講座

休暇中の自律的な学習の支援のため集中講座を行なっています。単元内容の復習も兼ねて、検定や受験に接続した学習を行います。中高の講座を跨いで受講している生徒もいます。

習得

概念化支援

単元テスト・実力テスト

学校のテストでは点数を取ることだけでなく、学習のプロセスを構築していくことが大事です。そのため、単元ごとのテストの他、成績に含まれない実力を計るテストを行います。

検定・模試

検定やTOEIC、全国模試の受験は希望制をとっており、自身の力を試して向上させる時期を自己決定していきます。広い視野をもち、戦略的な学習力をつける大きな鍵となります。

そして、次のキャリアへ

新渡戸文化の高校3年間の学びは、「未来のビジョンを持って卒業する」ことを目指しています。周囲との対話や、「好き・得意」を元にした社会課題の解決とキャリアデザインを通して自律型学習者となり、明確なビジョンを持って卒業した生徒たちは、それぞれの進路で大いに羽を広げ、活躍しています。

学習の様子