高等学校 3ヵ年の学び 3 years of learning
高校3ヵ年の学び
新渡戸文化中学校・高等学校は、変化する社会においても生徒のたちの幸せを心から実現する学校です。
そのため一貫教育では、生徒たちが社会に出て幸せを創造できる人『Happiness Creator』になるための資質・能力を高め、一人一人が自ら考え自ら学べる「自律型学習者」として成長できる3年間を実現します。
高校3ヵ年のロードマップ
一人一人の好きなことや秘めている強みを引き出し、他者や実社会との関係から学びの価値観を拓き、主体的に課題を 見つけ行動につなげる、やりたいことを実現するためのプログラムによって、学ぶこと・共創すること・行動することが好きになる教育プログラムです。
生徒は一人一人が「自分の好き」を高めます。
その際、「社会とどのように関わるか?」という視点を大切にしています。
この視点が、生徒のメタ認知(一歩引いた俯瞰力)を育て、自己効力感とともに前に進むモチベーションを育みます。
高校1年時は主に「関わり」の期間です。
自分の「好き」がどのように周りと関わるか、自分と他者とのかかわりの中から、自分だけの学びを見つけます。
そのため、コースをまたいだ学習などで、視点を広げるカリキュラムとなっています。
高校2年時から、徐々に「自律」が始まります。それぞれの「好き」を探究するための「マネジメント」を自分や周りを広く見ながら進めていきます。
そのための取り組みが「探究」であり、新渡戸では「クロスカリキュラム」の授業として実施しています。
高校3年時には、自らの進路を見つけ、進路実現に向けた「自律的探究」が中心となります。
これまで進めてきた学びが、「自分の未来へとつながっている」という実感が、さらなる探究の道へ続くモチベーションとなります。
このような3か年を過ごすことで、「未来のビジョンを持って卒業する」ことを目指すことが、新渡戸の学びです。