Course and Curriculum
コースとカリキュラム
3C CURRICULUM OF NITOBE CULTURE
Happiness Creatorを目指す
新渡戸文化の3Cカリキュラム
Happiness Creatorを目指す本校の教育方針は「自律型学習者の育成」です。それを実現するためのカリキュラムが「3C Curriculum」です。 3つのCが相互に連携することで、自らとその周囲をマネジメントできるようになることを目指しています。 また、そのためのキーワードとして、「すべての主語を生徒にする」を掲げています。
CORE LEARNING
個別最適化学習
生徒の興味関心に耳を傾け、教科の魅力を伝える教師との対話や体験を重視した授業を行います。 同じことを、同じペースで学ぶのではなく、iPadなどのICTを駆使した個別最適化や、個人や小グループで学びを深め、探究的な学びを引き出します。
教育とは、
ただ新しい知識を教えることではなく、
新しい知識を得たいという気持ちを
起こさせることである。
CROSS CURRICULUM
教科を横断する学び
複数教科の教員が同時にかかわることによって時流を考察し、生徒と一緒に学校や地域の問題から課題を見出し、解決のためのプロジェクトを創造していきます。 ここでは教科学習は目的から手段に代わり、学びと社会をつなげていきます。
広く社会を見て学ばなければならない。
今、教育に必要なのは
ソシアリティー(社会性)である。
CHALLENGE BASED LEARNING
社会課題に挑戦する学び
「Cross Curriculum」(教科横断型授業)の発展形が「Challenge Based Learning」です。 企業や外部団体と積極的に連携し、実際に行っている社会課題解決のための行動を起こし、ICTを活用しながら社会にアイデアを提案します。
人づくりを行うために「学俗接近」
つまり、
学問と実社会を
結びつける教育を目指したい。
SEMESTER CYCLE
新渡戸文化高等学校の学期サイクル
各学期は「なぜ学ぶのか」を考えるエンゲージ週間からスタート。認知型スキルのみを問う「考査」は行わず、学期の中間に学びの現在地を測る「実力テスト」を、学期末には「アウトプット型テスト」を実施します。「問い」から学びを始め、成果の表現(言語化)へとつなげるサイクルが、生徒の自律型学習者としての成長を加速させます。
STEP.1/エンゲージ週間
- ・「なぜ学ぶのか?」を問い、学ぶ目的を明確にする
- ・「やりたいこと」を具体的にし、行動につなげる
STEP.2/実力テスト
- ・目指す目標に向けた認知的な学力を意識する
- ・テストが目的にならないよう、成績には入れない
STEP.3/アウトプット型テスト
- ・学んだ成果を表現する
- ・学びの地図を意識して、各教科を自律的に学んでいく流れをつくる
年間スケジュール
THREE COURSES AT NITOBE BUNKA HIGH SCHOOL
3つのコース
「本物」が充実した学習環境 自分のやりたいことをとことん極めるための3つのコース。 3つのコースを支える3Cカリキュラムは、実習・体験・フィールドワークといった「本物」を軸にした教育活動を提供します。