探究進学コースでは11/9-11/15の期間にかけて全国19ヵ所でスタディツアーを実施しました。その中でも今回は新エリアとして訪問した北海道中標津町についての事前学習の紹介をします。スタディツアーの内容は後日、生徒ブログで更新します。

中標津町のスタディツアーのポイントは事前に東京で訪問先や酪農について深めた上で訪問している点です。特に体験先である山本牧場は、調布市に山本牛乳店というお店を出店されております。水曜日のクロスカリキュラムの時間を活用して山本牛乳店と、カーボンファーミングで山本牧場と提携している株式会社明治に訪問しました。

・山本牛乳店への訪問
調布市に出店されている山本牛乳店では、山本牧場の酪農へのこだわりを伺ったりや実際に牛乳をいただきました。

お店の壁紙には「Why Grass Fed(なぜ牧草飼育なのか?)」について書かれており、こちらに触れながら山本牧場の酪農のあり方を学びました。

・株式会社明治への訪問
 山本牧場と明治は道東カーボンファーミング研究会という形でカーボンファーミングの実証実験を行なっています。カーボンファーミングとは土壌の健康度を高め、牧草が育つ際に吸収するCarbon(炭素)を土壌に閉じこめ、温暖化ガス排出を削減するFarming(農法)です。酪農家、乳業メーカー、地域社会そして消費者がつながり、大地と大気の循環を整えることで農と食の持続可能性を創り上げていくアクションとして、2023年8月にスタートした道東カーボンファーミング研究会は日本の生乳生産を支える道東から脱炭素農業を拡げる酪農活動体にもなっています。
酪農を取り巻く課題や、持続可能を考えた環境配慮・酪農経営について明治からお話を伺いました。

帰ってきてからは早速、酪農や中標津町をテーマにしたプロジェクト活動を検討すべく、クロスカリキュラムの時間で内容を深めています。先日は早速、都内の牧場を調べようということで、八王子市にある磯沼ミルクファームに見学に行きました。

今後の活動にも期待いただけたらと思います!