1月21日(水)、クロスカリキュラムの一環として「プロジェクトチューニングデー」を実施いたしました。本イベントは、2月28日・3月1日に控える「スタディフェスタ」のプレ発表として、外部の専門家からフィードバックをいただき、プロジェクトや制作物の質を高めることを目的としています。


当日は企業、NPO、学校関係者など計42名のアドバイザーをお招きし、美術コースおよび探究進学コースの1・2年生と1on1形式でのセッションを行いました。



生徒たちは自身の作品・プロジェクト内容を言語化して伝えるプロセスを通じ、スタフェス本番に向けた具体的なアクション(ネクストステップ)を見出すことができ、大変実りある機会となりました。



また、参加いただいた外部の方からは以下のような感想(一部抜粋)もいただきました。

・興味や探究の深さは個々それぞれである中で、皆さん自身の興味に素直に向き合っており、また、(決してやらされているわけでなく、)一人称で語ることができていることが強く印象に残りました。


・どの生徒さんも主体的に自ら相談したいことを言語化し伝えられる力を持っているところが印象的でした。答えのない問いに自ら挑むからこそだと思います。


・今回の対話―ダイアローグで特に心に残ったのは、生徒の皆さんが「正解を言おう」とするのではなく、「自分が本当に大事だと思っていること」を、自分の言葉で何とか伝えようとしていた姿勢です。完成度の高低よりも、すでに手を動かしていたり、現実の人や地域、動物、環境と向き合ってきた時間の厚みが感じられました。

犬の殺処分問題や海の環境問題など多くの対話に共通していたのは、テーマを“調べもの”として扱うのではなく、「自分ごと」として引き受けていた点です。だからこそ、うまく言葉になりきらない部分や、少し迷いが見える瞬間もありましたが、それがかえって探究のリアルさを伝えていました。また、社会課題に対して「何かしたい」で終わらせず、作品づくりや資金づくり、伝え方まで考えようとしていた点に、大きな可能性を感じました。探究が机の上で完結せず、外の世界へつながろうとしている。その一歩目に立ち会えたこと自体が、とても印象深い経験でした。

全体として、生徒一人ひとりがまだ未完成であることを恐れず、自分なりの問いを大切にしていた。その姿勢が、この対話の一番の価値だったと感じています。


・ひとりひとりが自分のプロジェクトについて語る力があること。すごいことをやってきたという成果を見せるのではなく、真剣にフィードバックが欲しいという姿勢でぶつかってくるからこちらもそれに応えなければと思いました。具体的にどこの部分にアドバイスが欲しいの?と聞くと全員がすぐに明確にポイントアウトできるところも関心しました。


本校の探究学習の魅力を的確に表現いただきました。一方でまだまだ課題もありますのでこういった機会をいただきながら、さらに新渡戸らしい探究学習を模索していきたいと思います。


※参加いただいた企業・団体の一覧です。ご協力ありがとうございました。

株式会社岡澤商店

株式会社おとも

石坂産業株式会社

株式会社トリガー

株式会社4CYCLE

朝日新聞社

TBSホールディングス

株式会社都市テクノ企画課

株式会社カラーコード

(株)竹中工務店

LITALICOワンダー

株式会社ベネッセコーポレーション

東京学芸大学

学校法人片柳学園 

東京未来大学 

女子美術大学 

明治大学

玉川大学

東京大学

帝京大学 

軽井沢風越学園

LITALICO高等学院

(公財)日本非営利組織評価センター

(一財)日本国際協力システム

一般社団法人みんなでつくる日本一幸せな町横瀬

任意団体はじまりの場所

医療法人大和会 おうち診療所西新井

他、6企業団体