本校が2027年に創立100周年を迎えるにあたり、2学期より、有志の生徒たちで「100周年プロジェクト」を立ち上げ、未整理の学園所蔵史料の調査整理に取り組んでいます。
生徒たちは、所蔵史料の中から、自分の興味あるものを選び、調べ作業に取り組んでいます。
所蔵史料の中には、初代校長・新渡戸稲造や創立者・森本厚吉に関わるものもありますが、手紙や短冊は崩し字で書かれている者もあるため、解読も一苦労です。
今回、2学期からの調査の成果を3月のスタディフェスタで展示発表するにあたり、展示方法について学ぶと共に、新渡戸稲造のことを知るため、新渡戸稲造を初代学長とする東京女子大学の資料室を見学させて頂きました。
見学させて頂き、展示説明における字数から、展示の方法など参考になることが多くありました。 今後、スタディフェスタでの展示発表に向けて、水曜日のクロスカリキュラムの時間を1コマ使い、調査を継続していきます。