1学期に引き続き、高大連携授業スタートです。今回は、短大生にプロの料理を教えて下さっている「スーツアンレストラン陳」の井上総料理長にきていただきました。

生徒からのリクエストでメニューを決めたいとおっしゃってくださった井上先生。通常、中国料理ではあまり供されることのない「焼餃子」と「炒飯」というリクエストを特別に教えていただきました。

餃子は、もちろん皮から手作りします。麵棒を使って丸くのばす作業がとても難しく、全員集中して無言で作業。悪戦苦闘しながらも楽しそうです。そして、炒飯は憧れのパラパラ炒飯。温かいご飯に先に卵を混ぜてから火にかけるのがポイントだそうです。どのグループも見事にパラパラ炒飯を作ることができました。

井上先生からは料理人になるきっかけや中国料理の道を選んだ理由などもお話いただき、進路を決める時期の3年生にとって、とても貴重な授業になりました。