中学のクロスカリキュラムのラボのひとつ、「歴史探究ラボ」は、東大和市にある「旧日立航空機株式会社」を訪れました。
早めに現地に着いたため、開場まで遺構を一周回って調べる生徒、看板の説明を読みつつ、質問をメモ帳にまとめる生徒、近くにある歯車が埋まったエリアについて考える生徒など、それぞれの時間を過ごしました。
施設の解説の方に促されて、丁寧に解説をしてくださいました。
解説途中ではパネルを持つお手伝いをしたり、解説の方の質問に答えたりと、なかなか大変な1時間15分でした。
お昼休みは遺構のある公園内でゆっくりと昼食。緊張の学びとのんびりとした時間のバランスは、いい時間をを過ごすことができました。
最後に西武新宿線玉川上水駅近くの玉川上水を訪れ、江戸時代の掘削技術などについて学び、校外学習は終了しました。
来週の振り返りで、どのような学びができるのかが楽しみです。