中学クロスカリキュラムの研究ラボでは、先日国立科学博物館の見学に行きました!
クロスカリキュラムは毎週丸一日あるため、外部への見学もできることが特徴です。その余白を活かして、中学の研究ラボは「自分のアウトプットの参考を見つける、最先端の研究を見る!」ことを目指し、国立科学博物館の見学に行きました!
研究ラボの研究テーマは様々。
アリの研究や植物の研究、レジンを使ったアクセサリーの開発や野球についての研究まで!
でも、どんなテーマであっても「研究→発信→社会の変革」というストーリーがあります。見学では、それぞれの展示にあるそんなストーリーを読み取ったり、自分が素敵だと感じる展示を見つけたりと、自分の研究と掛け合わせた視点で展示の写真を撮りました。
一方、実際の制作者の想いは本人から聞かないとなかなかわからないものです。
今回は、以前科博と共同で教材開発をしていた教員による、展示作成者から聞いた「込められたた想い」についてもレクチャーをしました。パッと見るだけではわからない工夫や設定に、生徒たちは驚きの声をあげていました。
この見学で得た視点は、きっと自分たちのアウトプットにつながります。
新渡戸祭に向けて、素敵な探究が進むことを楽しみにしています!