クッキングコースの生徒たちが毎年楽しみにしている学びのひとつ、それは「プロ料理人のランチ体験」です。

これは、短大生がプロの料理人に教えてもらいながら作ったランチを特別に食べることができるというもの。通常は短大生向けに提供されるランチなので高校生は食べることができないのですが、クッキングコースは学びの一環として年に数回体験することができます。

今回は四川料理の達人「スーツアン レストラン陳」の井上和豊総料理長による中華料理。ランチ体験の前日に中国4大料理の特徴やこの日のメニューに使われる素材について学んでから実食。どれも奥深い味わいでおいしかったのですが、ピリ辛味の好きな生徒が多いので、「白身魚の白玉フリット ピリ辛黒酢あんかけ」が特に人気高い一品でした。

クッキングコースでは、このようにプロのランチ体験を高1~高3まで体験することができます。次回は高3が日本料理を体験する予定です。