10月18日(金)・19日(土)にかけて、鍋横区民活動センターにて「鍋横地区まつり ※文化祭2025※」が開催されました。
会場では、地域の皆さんの力作が並ぶ「作品展示」や、日頃の成果を披露する「音楽と舞踊のつどい」のほか、「子育てひろば」「模擬店」「カフェ」「イベント」など、多彩な企画が行われました。


19日(土)には、新渡戸文化中学校のプロジェクト活動の一環として、「国産材×ものづくり」プロジェクトがワークショップを出展しました。
内容は、国産材の廃材を活用したアクセサリーやキーホルダーづくりの体験で、小学生からご年配の方まで幅広い世代の方々にご参加いただきました。


この活動は、日本の森を守り、資源を大切にする心を育てることを目的としています。
捨てられるはずだった木材に新しい命を吹き込むことで、環境への負担を減らしながら、ものづくりの楽しさや創造力を体験できます。
身近な木の温もりを感じる中で、国産材の価値や日本の森とのつながりを考えるきっかけとなりました。


今回は初めての外部での出展でしたが、「鍋横地区まつり 文化祭」は地域の方々と世代を超えて交流できる、特別な時間となりました。