5月末、実験教室ラボは東京大学生産技術研究所(以下、生研)でワークショップのグループファシリテーションを担当しました。
リサーチキャンパス公開では、世界トップクラスの研究の成果や最新の技術に触れることができる場です。
この素晴らしい場所で、実験教室ラボは生研の松山桃世研究室が開発した「ひみつの研究道具箱」を用いて、社会のピンチを解決するためのワークショップのグループファシリテータとして活動させていただきました。

参考)東大駒場リサーチキャンパス公開2025 https://komaba-oh.jp/
   生徒がファシリテータとして活動したイベント https://komaba-oh.jp/event/20508

今回は外部活動が初めての中学1年生も参加しました。高校生の先輩と一緒にワークショップを進行している様子は楽しそうで、頼もしくもあり、穏やかな空気に包まれていました。
2回のイベント終了後、「楽しかった」「来年も参加したいな」と言ってくれた生徒の笑顔は充実感に満ちており、外部活動の大切さを改めて感じることができました。

後日、参加者からいただいたアンケートには、90%超える方からワークショップが「楽しかった」という感想をいただきました。
この結果は「ひみつの研究道具箱」というカードゲームの魅力に加え、生徒たちがワークショップの場を大切にしたいという思いが参加者に伝わったためだと思っています。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

生研の先生方との連携は今後も続きます。
生徒たちが連携を通して、更に成長してくれることを願っています。