実験教室ラボは〜科学とつながり、未来をつくる〜をサブタイトルに活動しています。このサブタイトルの背景には、様々な世代や立場の人と一緒に、科学に楽しみながら、未来での科学の活用方法を共に考えたいという想いが込められています。
そのために、今年度は東京都外での活動も精力的に行ってまいりました。
7月に「山梨県立科学館(山梨県甲府市)」、12月には「名古屋市港防災センター(愛知県名古屋市)」、1月には「はまぎんこども宇宙科学館(神奈川県横浜市)」で実験教室を開催させていただきました。
そして今年度の締めくくりとして、3月28日(土)、29日(日)の二日間、今年度二回目となる山梨県立科学館でのワークショップを実施いたしました。
山梨県立科学館は館内の展示やプラネタリウム、実験や工作を通じて、自然の不思議や面白さを解き明かすことのできる、とても楽しい科学館です。
参考:山梨県立科学館
https://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp
実験教室ラボはこの科学館の一角をお借りして「実験ラボ ウォータードームを作ろう!」と称して実験教室を開催いたしました。
ウォータードームは、水に配合するグリセリンの割合で、液体の粘性が変わります。
好みのミニチュアハウスの入ったドームには、好きな色のラメがキラキラと舞い落ちるのですが、グリセリンの配合量で落ち方が変化するのです。
今回は、中の小物や液体の配合量だけでなく、容器の形状や形質が異なったものも準備して、オリジナルのウォータードームを作っていただく場に設計しました。
イベント期間中は、たくさんの方にご参加いただきました。
山梨県立科学館でワークショップを体験されるのは小学生までのお子様が多いのですが、ウォータードームに興味を持ってくださったのは多様な世代の方々で、大人だけのグループでご来館された方も、嬉しそうにご参加してくださいました。
実験教室ラボはこの3月末で結成から丸4年が経ちます。
山梨県立科学館で活動した生徒たちは中学からの4年間、実験教室ラボで活動を続けてきた生徒たちです。
楽しそうに、的確に活動する生徒たちを見て、改めて立派に成長したと感じることができました。
4年間、短いようで様々な出来事がありました。多くの時間を一緒に過ごした、同志のようなメンバーです。
今回の旅は、4年間の締めくくりとしてふさわしい立派な実験教室でした。
生徒たちにとっても、充実していると感じられる実験教室のイベントであったと思います。
結成5年目となる2026年4月は、中心で活動していたメンバーも入れ替わり、新しい出発となります。
新年度の「実験教室ラボ」も「科学とつながり、未来をつくる」ことをテーマに、出会いを大切に、場を楽しんでまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


