高校弓道部が、8/21・22に実施された東京都個人選手権大会に出場しました。
この大会は、東京都高体連弓道専門部主催試合で唯一の個人戦のみの大会で、出場人数制限の無い大会になります。そのため、特に女子は、1,000人を超える選手がエントリーしています(男子は約600人)。また、1年生をはじめ、4月以降に入部した部員のデビュー戦にもなりました。
結果は、4射3中以上という、女子は1,000人以上がエントリーして40人しか進めなかった8/23の決勝に進むことはできませんでしたが、本校の1年生はデビュー戦で出場した7人中5人が初的中を記録するなど、次回以降に期待を持てる内容でした。そして、全員、他校に見劣りしない、堂々とした射をすることができました。
部員たちは、この夏、全国大会出場経験のある都立美原高校の練習の様子を見学や文化学園大学杉並高校との試合をはじめ、玉川学園高等部との合同合宿を通じて、今まで以上に弓道を探究するようになり、弓以外の社会性や自律といった面も大きく成長していきました。今回の大会の振り返りシートでは、自分の課題をそれぞれ分析出来ているので、この夏で得た経験を休み明けの練習でも生かしていき、悲願の予選通過を目指していきます。
次の大会は、9月・10月実施の秋季大会になります。