みなさまは「鍋横地区まつり 文化祭」をご存知ですか?
毎年10月に鍋横区民活動センターで行う、地域の力によって豊かな地域社会を実現するために実施するイベントのひとつです。

 

10月19日(土)、新渡戸文化中学校・高等学校 実験教室ラボは鍋横地区まつり文化祭に出展しました。
出展者は小学生からベテランの方まで幅広い年代でしたが、同じ地域で過ごす仲間であることが感じられる和気藹々とした雰囲気で活動することができました。

 

実験教室ラボは、バスボムをつくるワークショップを行いました。穏やかに時間が流れる中、小学校入学前のお子様から大人の方まで、さまざまな年齢の方にご体験いただきました。参加された方にはバスボムの仕組みについて科学的な説明も行い、笑顔が溢れる場となりました。

 

今回のイベントで初めて試みたのが作品の販売です。
年配の方の中には、バスボムは好きだけれどつくることに抵抗があるとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。そのため急遽、作品の販売も行いました。年配の方々が、作品の材料や製法について生徒とじっくり話をし、納得した上でご購入される様子を何度も見ることができました。

 

「鍋横地区まつり 文化祭」は地域の方々と世代を超えてコミュニケーション
をとることのできた、特別な時間となりました。