檜原村プロジェクトは、「衣食住を0から考える」をテーマに、森林管理や第一次産業などを体験するプロジェクトです。新渡戸文化としては今年で6年目となり、総勢30名を超える中高生・保護者や家族が参加しました。
複数の学校が共同で実施しており、今回は新渡戸文化の高校生がメインの担当としてファシリテーション。
化学基礎の授業で学習した「植物から色素や香りを抽出する実験」を、森の素材を材料に実施しました。
苔や花、樹皮など様々な素材を森から持ってきて、アルコールで抽出。取り出した色素や香りは素材ごとに異なり、参加者は興味津々でした。
また、森林管理の体験として下草狩りや薪割りも実施。
「生きる」の源流に触れるとても良い時間となりました。
体験から問いが生まれ、問いからアクションが生まれる。
これからどんな活動が生まれていくか、とてもワクワクしています!