中3英語担当の斎木です。

先日、中学3年生で英語と社会の教科横断型単元を終えました!英語科では在日外国人と法律に関する時事問題、社会科では、御成敗式目の成り立ちについて。テーマは、「法によってもたらされる秩序は、多様な人々の暮らしや立場を保障する」です。

先月の22日に行った公開授業をきっかけに、「面白そうなのでやってみましょう!」と勢いで始めた教科間のコラボは、IB(国際バカロレア)のカリキュラムを参考にしつつ、社会科の先生と入念に調整をし、私にとっても生徒にとっても新鮮なものになりました。(勢いで一緒に挑戦をしてくれる先生がいてありがたい、、!)

単元の授業中、ところどころで「このキーワード、社会でも聞いたな…」と生徒が声を漏らしながら、教科横断が初めてなこともあってか、それぞれの教科で学んだことをいざ統合しようという時に、それぞれの学びが本当に身になっているかどうか試されている様子がありました。しめしめ、いい感じに苦戦しているぞ。

単元最後の授業では、探究テーマに対する自分の意見をポップ形式でアウトプットする課題に取り組みました。課題の説明をし終えても、生徒の手は進まず、険しい顔をしていたり、悩んでいたりなど。5分くらいじっと待っていると、探究テーマに対する自分の意見と教科ごとの学びの繋がりについてポロポロと質問しにくる生徒が出てきた。それに対応していると、生徒同士でも、話し合いが始まっていました。「御成敗式目は、公家や庶民に対しては…」「移民とかの問題はさ、日本以外でも…」直感的に難しいと感じることにも、学んできたことを自ら整理することで向き合おうとする姿は、さすが3年生!

教科での知識は、あくまで教科内のものでしかなく、それらを統合することで初めて、その生徒の今後に活きる学びとなる。そんな気づきを与えてくれた時間にもなりました。