6月12日(日)に東京都剣道連盟会長杯が行われ、新渡戸文化中学校は男女ともに参加しました。
試合結果は男女ともにベスト16でした。しかし、男女で受け止め方は大きく異なります。
まず男子ですが、自分たちの力を十分発揮できた試合でした。特に中1から剣道を始めた選手が渾身の小手を決めたことは、とても印象に残っています。三年間しっかり剣道と稽古に取り組んできた成果だと思います。中学男子が都大会でベスト16に入ったのは初めてです、一歩ずつ前進していきましょう!
一方女子のベスト16は反省の多い結果となりました。昨年の秋の都大会ではベスト8で今大会ではそれ以上の結果を残せるように準備をしてきたつもりですが、残念ながらその前に敗退という結果になってしまいました。技術的な反省点よりももっと根本的な試合に対する気持ちの準備が不十分だったのかもしれません。今回の結果をしっかり反省して、次回の夏季大会に向けて気持ちを作り直しましょう!