社会科では冬期選択講座の一環として、東京証券取引所に見学に行ってきました!
日本経済の中心地のひとつである東証を訪れることで、生徒たちは株式や投資の仕組みについて具体的なイメージを持つことができたようです。

 

昔は東証に多くの人が集まり手のサインで取引をしていたことや、電光掲示板は黒板だったことなど、取引の歴史や、現代のテクノロジーによる進化に驚く様子も。

 

特に東証アローズの大きな掲示板に映し出される株価情報には生徒たちの視線が釘付けに。ガラス張りのマーケットセンターに、知っている企業名が出てくると小さな歓声もあがっていました。

 

見学前には「投資は頭の良い人がやるイメージ」「めんどうくさそう」という言葉もありましたが、見学後は「投資おもしろそう」「経済の動きに興味が湧いた」という声も聞かれました。この体験をきっかけに、資産形成について今から学びを深めたり、今後の探究活動でも投資や経済に関するテーマが増えたり、プロジェクト活動のヒントになると嬉しいです。