5/2(金)に高校1年生は遠足を実施しました。
当初の予定は、相模湖駅から城山・高尾山への縦走でしたが、あいにくの天候のため、羽田空港集合から横浜へ移動しての散策に変更となりました。
入学して1カ月、少しずつ学校にも慣れつつあり、新たな友人も出来、新しい人間関係が構築されていく中で、遠足を通じて、生徒同士のコミュニケーションを図りました。
天気予報での雨予報もあり、実施2日前から雨天の行程についての準備を進め、各クラス7班に分かれて、羽田空港のチェックポイントをどのように回るか、横浜への移動方法、横浜ではどのような行程にし、昼食はどこで食べるかなどを自分たちで計画し、計画表を提出してもらい、遠足に行く前からコミュニケーションを取るようにしていきます。
新渡戸文化は、校内の活動だけではなく、スタディツアーをはじめ、保護者の方から、「中学3年分の校外活動を1年間で実施してもらえています」と言われるくらい、校外での活動が多い学校です。
今回の遠足は、初めて現地集合をする校外活動になります。地元の公立中学校出身の生徒の中には、日常的な公共交通機関を使っての移動に慣れていない生徒もいますので、この遠足の活動を通じて、今後の校外活動での注意点なども共有し、今後の校外活動においても生かせるようにします。
今回の遠足で、生徒たちは、新しい仲間たちと更に交流を深めることができたようでした。
山登りについてはまた、改めてリベンジ出来たらと思います。