中学生の希望者によるスタディーツアー和歌山県日置川(ひきがわ)編がスタートしました。

羽田空港に朝6時20分集合が、この後のツアーを苛酷にするとは、この時は気が付きませんでした。飛行機が無事に南紀白浜空港に到着すると、この空港で普段は入れない滑走路近くから離陸の様子を見学いたしました。また、いざという時の消防の方々をはじめ、様々な方が空港で働き、私たちの旅客機・空港利用に携わっていることを学びました。

お昼ご飯休憩の後は、元保養所をリノベーションして活用しているIT企業を見学しました。地元の木材を活かしつつ、最先端の仕事をしている様子を見て、これからの仕事のあり方について、色々考えるいい機会となりました。

早朝集合と、南紀白浜の湿度が生徒の体力を奪い、だいぶお疲れの様子。早めに切り上げて、三段壁という景勝地を見学、水平線が広がる南紀の大きさと景勝地のすごさに、生徒たちは心と体を動かしていました。

そして初日最後のイベント、「入村式」。代表の方の挨拶をいただき、それぞれの民泊先に旅立っていきました。どんな晩御飯をいただいているのか、気になります。