6/21(水)に体育祭が行われました。
今年度は近年では初めての中高合同、外部施設(アリーナ立川立飛)での開催となりました。
この日に向けて体育祭実行委員は昨年度の秋から活動をしてきました。
初めての試みが多く、今年の実行委員はまさに「体育祭を一から作る」ことを体現してくれました。
今回のテーマ、種目を決めることから委員会がスタートしましたが、その話し合いをしていたのがだいぶ遠い昔のように感じます。
当日を迎えるまで、実行委員を含めて生徒も先生もちょっと不安な様子。
本当に上手くできるのか、ダンスは間に合うのか…

いざ当日を迎えてみると、そんな心配は不要でした!
生徒1人ひとりの笑顔と頑張る姿勢がいたるところで見ることができました。
初めてで戸惑う部分が多かったかもしれませんが、実行委員を中心に臨機応変に動き、励まし合い、アットホームな雰囲気で今年のテーマである「楽しむ」を達成できたように感じます。
コロナの3年間は生徒にとっては非常に長く感じるものだったと思います。
まともに運動会ができない、友達同士笑いあったり何かに一生懸命になったりする機会も少なくなっていたかもしれません。
今年、こうして無事に体育祭を開催できたことを嬉しく思っております。
また来年、どのような形になるかはわかりませんが、手本となってくれた高3の背中に追いつけ追い越せで、さらにパワーアップした体育祭ができるような予感がしています!
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。