暑さが残る…よりも続いている中、中学高校合同で、大体育室において始業式を行いました。
校長先生からは「クロノス」と「カイロス」という言葉から、いわゆる「時計時間」=共通の社会時間と、過ごしている自分の時間との関係について話してくださいました。
夏休みはある意味、自分の過ごす時間が多いので「カイロス」であり、二学期の「クロノス」の時間は今日から動き始めた。「カイロス」の時間でいいですよ~とは言えない。「クロノス」の時間を意識できるのが大人である。「クロノス」の時間を意識して過ごしてほしい、とも。
また、”「カイロス」はチャンスの意味である”という話から、この神の頭髪にはある特徴がある、さてどんな特徴か?というクイズから、生徒間では対話で盛り上がりました。
最後に、「そういうチャンスを呼び込む、つかみ取る学期にもしてほしい」と、結びとしてまとめて下さいました。
終了後の表彰も、検定から大会表彰、プラモデルまで幅広い表彰が行われ、惜しみない拍手が大体育室に響いていました。
今日は防災の日ということで、グループ別の集団下校を実施、こうした日に、学校だけでなく、自宅の防災グッズを確認してみようなどの話が、生徒との対話で出てきていました。