愛知県豊田市にある足助高校が、本校のクロスカリキュラムを導入するということで、講師に本校の教員と生徒が招かれました。

今回は、プロジェクトを実施している高校2年生の中から3人が代表となり、足助高校の生徒たちに授業をさせていただきました。
スタディツアー をきっかけに生まれたプロジェクトや、クロスカリキュラムで様々な活動を通じて生まれてきたプロジェクトなど、自分たちのプロジェクトに加え、仲間たちの様々なプロジェクトについて、楽しそうに紹介していました。

自分の好きなことを深めていくことで、自然と探究活動になってプロジェクトになっていくことや、
誰かの笑顔を増やしていけるように活動していると、自然と探究活動になって、それがプロジェクトになっていくことを伝えていました。
途中、足助高校の生徒たちにクイズを出したり、お隣同士の話し合いを促したり、巻き込むようなプレゼンはお見事でした。

授業後は、足助高校の生徒との交流会も盛り上がり、あっという間の訪問でした。
愛知と東京の違いや、それぞれの地域の魅力と課題などを話し合う場面もあり、
地域を超えて、日本の未来を語る本校の生徒や、足助高校の生徒たちを頼もしく思いました。

クロスカリキュラム を活用して、日帰りで豊田市へ授業にいくという新しい挑戦を成功させることができ、
クロスカリキュラム の可能性を広げることができました。