本日、中高の入学式が行われました。呼名の後に校長が登壇し、祝辞を述べました。

開口一番、「ようこそ!新渡戸文化中学校・高等学校へ!」で始まった祝辞は、学校の沿革を紹介した後に、本筋の内容へ。

メッセージは「人生をWell Beingに、様々なスキルを身につけて幸せになる」でした。

その方法として、右手を前に出して「人差し指=やらなければならないこと=様々な学び=人生を前に進める」「親指=やりたいこと=将来的な人生プラン=人として向上させる」「中指=今しかやれないこと=チャレンジ=前の指の2つの力を邪魔する時もあるが、人生の幅を広げる」と紹介いたしました。

保護者の方々には、「大人になるにつれ、”中指”の部分が弱くなりやすい」とエールを送られ、同時に生徒たちの”中指”の部分を応援して欲しいというエールにも聞こえました。

終わりに、生徒の皆さんの「3本の指」を教職員が全力で応援することを約束して、結びとなりました。

校歌の紹介では音楽コースの生徒の堂々とした歌いっぷりに、動画を撮られる保護者が多かったのが印象的でした。

最後に中学生と高校生の代表が登壇し、堂々とした宣誓に拍手が送られました。

来週からいよいよ学校生活が本格的にスタートです。