15日(金)に高校の卒業式を行いました。晴れ渡った青空は、卒業生たちを祝福しているようでした。
卒業生の一人ひとりが壇上で校長先生と向き合い、卒業証書を受け取りました。
学校長式辞では、「萃点」という南方熊楠の造語を「ゴルディアスの結び目」の話と比較して思い・考えを伝え、「どんな困難にも解決する方法=萃点」はあるとし、そのために学び続けることを忘れず、そのことが人生を動かし、前へと勧めてくれるというメッセージを送ってくださいました。
今年度は卒業生全員による合唱が行われ、教員をはじめ、保護者の方々もきっとこの三年間の思い出と成長をかみしめていたことともいます。
桜よりも一足早く咲き始めた、卒業生たちの未来という花が、この先も咲きほこり続けることを教員一同願っています。