中学校では、Nitobeコンピテンシーという新渡戸文化でつけてもらいたい力について学んでいく時間があります。2学期は社会の一線で活躍するゲストをお呼びして授業をしていただく予定です。今回のゲストは田上誠悟さん。イベントの記録やYouTubeなどSNSのサムネイル作りなどのデザインから幼稚園のIT化のお仕事まで幅広く活躍されています。今回は「未来を描く視覚的記録」と題して、大量の情報をわかりやすい絵で見える化するグラログという技術を学びました。人間も簡単な図形を組み合わせて描けたり、感情表現をどう簡単に表すかなど、わかりやすくお話しいただけました。今回のスキルを英語の学習にも応用してもらおうと、中学校だけでなく高校1年、2年の英語エンゲージメントの授業でも実践しました。
生徒からは、
『僕は伝えることが苦手ですが、今日習ったイラストを使って、かんたんにできそうです!』
『ノートの記録が苦手だったけど、学習にも使えることを教えてもらって嬉しかったです。ありがとうございました!』
といった声を直接、田上さんに伝える姿も見られました。このグラログの技術を使えば、ノートを取るのも楽しくできそうですね。ぜひ応用してもらいたいです。田上さんありがとうございました。