美術、フードデザイン、音楽、探究進学、外部主催のツアーと、多種多様の取り組みをしている高校スタディツアー11月11日の報告です。

美術コースは越後妻有大地にある廃材水族館を訪れ、世界的なフランスの国民的アーティストであるクリスチャン・ボルタンスキーの作品などに出会うことができました。また、越後妻有里山現代美術館では、日本各地から来てくれるボランティアの方々によって、様々な作品の設置や展示が行われていることを知り、地域の方と深く結びついている芸術祭であることを知りました。

フードデザインコースと音楽コースは、コンサートを音楽コースが、終了後にフードデザインコースの生徒が作ったレモンケーキをお土産にお渡ししました。地元のお客様もお越しくださり、コンサートを楽しんでくださった様子が、帰り際の生徒へのお声がけや笑顔に現れていました。

宮崎県都農町の探究進学コースは、生徒は地元の事業所(社長)のジョブシャドー。本校の教員は、地元の中学校で出前授業を行いました。新しい学習のカタチです。

探究進学コースの広島県チームは、一日フリーデザインということで、生徒がそれぞれの一日を過ごしました。広島ならでは?の「焼きキウイ」の写真を紹介いたします。

最後に、東京残留組では、東京保健医療専門職大学のワークショップに参加いたし、進路につながる学びを得ることができました。