中学校の英語の授業で、オンラインで3カ国の中学生と交流を行いました。今回はフィリピン、インド、インドネシアの子どもたちです。

お互いに自己紹介の後、「お互いの共通点を探そう」と質問をし合いました。始めは緊張している表情も、自分との共通点を探して、自然に笑顔になっていました。どの国でも日本のアニメなどの文化は人気です。

また、スポーツや食べ物、学校生活などの話題は共通することもたくさんありました。英語はコミュニケーションの一つの手段に過ぎません。英語が十分できなくても、お互いにコミュニケーションを取ることはできます。でも、「もっと知りたい」「もっと伝えたい」が生まれたら、ぜひ英語の授業を大切にしてほしいです。

世界中に同世代の友達ができたら、きっと平和な世界に近づいていく。そんな暖かい空気が流れた授業でした。