5月6日(土)に千葉県八千代市立萱田中学校にて、八千代支部中学校錬成会が行われました。
この錬成会には千葉県だけでなく、他県の中学校も参加しており男子36チーム・女子32チームと規模の大きな錬成会となりました。4校リーグを3度行い、実績に応じて組みかえる形式で進みました。
男子は「自分から攻める」を合言葉に頑張りました。普段試合に出ていないメンバーは最初は中々攻められなかったものの、最後には自分から攻めて一本取ることができました!
女子は全勝を目標に一戦一戦に集中して挑みました。また今日の錬成会を通して、チームワークを高めることも目標に取り組みました。監督は張り付かず終日生徒のみで試合を行い、お互いに声をかけ合いながら、チームとしてしっかり全勝をキープすることができました。
錬成会では大人に頼らず、自ら動くことが必要です。声かけ次第で剣道を「やらされている」から「やっている」に変わるチャンスでもあります。剣道の実力を伸ばすためだけでなく、自らの意思で動けるようになるために、朝早起きして試合場に向かいヘトヘトになって帰ってくる意味があります。
剣道だけでなく、1人の人間として成長することを考えましょう。そうすれば自然と剣道も伸びてくるはずです。