高校3年生の政治・経済の授業の最後に、政治と経済の両方に関わるテーマであり、これから社会に出て、担うことになる自分たちも直面するテーマとして、「少子化問題」について考え、その対策についてプレゼン発表をしてもらいました。
政府や自治体も様々な政策を掲げていますが、生徒からの提言も、データを提示しながら、「子どもが2人いる家庭も少なくなってきているのに、3人いる家庭への優遇措置を提示しても効果が少ない。まずは子どもが2人いる家庭から対策をするべき」など、こちらも納得するようなものもあり、集大成のプレゼントして、政治家の皆さんも聞いてもらいたいと思うような全体的にとても質の高いプレゼン内容でした。
社会に出ても、こうした知見を是非、引き続き発信してもらいたいと思います。