高校探究進学コースでは11/9(日)-11/15(土)の期間の中で、全国19箇所でスタディツアーを実施しました。各エリアの内容や感想を生徒にまとめてもらしましたのでご覧ください。
今回は千葉県いすみ市のスタディツアーをお伝えします。

 千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドは、自然と共に生きる暮らしを実際に体験しながら学べる場所です。ここで学べることの一つ目は、「自分でやってみる楽しさ」を知ることです。食べ物を作ることや作業に関わる中で、与えられるのではなく、自分の手を動かすことで得られる達成感を学びました。二つ目は、自然は当たり前に存在しているものではないということです。食材や環境が、人の手と自然の循環によって支えられていることを、日々の生活を通して実感しました。三つ目は、暮らしの形は一つではないという学びです。便利さを追い求めるだけでなく、自然と調和した暮らし方があることを知りました。

ブラウンズフィールドは、自然や動物が好きな人におすすめです。また、ご飯を作ることや食べることが好きな人、人と関わることが好きな人にも向いている場所です。共同作業が多く、人とのつながりを大切にする環境が整っています。

地域の基本情報として、いすみ市の人口は32,602人です。電車は1時間に1本と本数が少なく、都会とは異なるゆったりとした時間が流れています。中野区からは電車で約2時間ほどで行くことができ、自然豊かな地域としては比較的アクセスしやすい場所です。

実際に行ったこととして、自然酵母を使ったシナモンロール作りや、あずきの収穫、賄い作りを体験しました。また、ディープタイムウォークでは、地球の歴史を自分の足で歩きながら体感し、時間のスケールの大きさに驚かされました。さらに、パーマカルチャーについて学び、人と自然が共に持続可能に生きるための考え方を理解することができました。