自分たちがやりたいことを自分たちで考えて、自分たちで選ぶ旅。

テーマは「人」と「本物体験」
旅行代理店的ツアープログラムはない現地と生徒たちで作り上げるライブツアー

都農町ツアーのキーワードは「建築・デザイン・古民家・起業・教育」

結果的にゼロカーボンU-18議会で活躍した小学生親子と対談をしたり、30代-40代の6人の地元経営者と対話したり、梅農家さんや野菜農家さんを取材したり、地元の高校生や20代の若者と交流したり、建築デザイナー、大学生インターン生などなど、出会いのオンパレード。

本物体験では、都農高校出身で地元ベンチャーに勤めるスタッフさんによる都農町ツアーから、まちづくりレクチャー、古民家再生企画とパース講座、dサロンでおじいちゃんおばあちゃん向けのタブレット講習のサポート。
さらには、プロサッカーチームの練習を見たり、古民家再生に向けての草むしりをしたり。
海のゴミ拾ってみたり。
ここでしかできない濃厚な本物体験ばかり。
しかも、すべて生徒たちが対話しながらリクエストによって決まっていったメニューのみ。

夜はいつもお庭でBBQなど、基本は交流会をして、夜にその日その日で1番心が動いたことや、考えたことをみんなで振り返る。

高校生の毎日の振り返りで一番多かったコメントは「とにかく人がやさしい!」
そして「ステキな都農町にどうやって恩返しできるか?」と。

出会う大人のみなさんからは、「よく来てくれた」「高校時代に都農町に学びに来てくれてありがとう」「何でそんな鋭い質問ができるの?」「君たちのような高校生が増えてほしい」などなど。

自己肯定力、質問力、傾聴力、行動力、そして体力をどんどん高めて、変容していく生徒たち。

最終日のある生徒の言葉は「このツアーで終わりではなく、始まりにしたい。この経験をいかして、自分にしかできないプロジェクトで都農町に貢献したい」と。

本校が目指すハピネスクリエイター・自律型学習者へつながるツアーでした。

最後に、
この最高のツアーをデザインしてくださったイツノマのみなさんに、心より感謝します。
ありがとうございました。
https://itsunoma.co.jp/