中学校実験教室ラボがサイエンスアゴラ2023に出展しました!
11月18日(土)、19日(日)にお台場テレコムセンタービルで開催されたサイエンスアゴラ2023に実験教室ラボの生徒が出展いたしました。
昨年度に続き2回目の出展となる今回は、東京大学生産技術研究所(以下、生研)の松山研究室と共同で企画開発をし、2件応募し2件とも採択されました。
松山桃世准教授が開発したカードゲーム「ひみつの研究道具箱」を用いて、最先端の科学技術の活用方法について、来場者に発想していただく内容です。
ブース出展では最後に研究者へお手紙を書いていただくコーナーも設置いたしました。来場者は将来なってほしい社会像の提案や、研究への質問などを記してくださいました。
オープンスペースへの出展では、生研でスーパーコンクリートの研究をしている酒井雄也准教授をお招きし、研究内容についてお話しいただいた後で、実験教室ラボの生徒がグループファシリテーターとなり、社会での活用方法についてブレストし、発想を深化する場を設けました。
いずれの出展でも、生徒たちは自分のできることを考え、最大限のパフォーマンスで表現してくれました。
終了後、生徒たちからは「いろいろな人が来てくださるので、自分も新しい学びが得られた。」「来場者のおかげで、さまざまな視点から物事を見ることができた。」「たくさんの人と関われたので、もう誰とでも対話できる気持ちに変わった」などの感想がありました。
生徒たちから今後の企画案もすでに出てきており、これからの活動も楽しみです!
生徒の皆さん、お疲れ様でした!
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!!
参考)
サイエンスアゴラ2023
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/
ひみつの研究道具箱
http://cardgame.iis.u-tokyo.ac.jp