9月9日に開催される高校説明会にご来校下さる方にお渡しできるようにと、生徒たちがお土産作りをしました。
作ったのは「レモンシフォンケーキ」。フードデザインコースでは、昨年のスタディツアーで広島県に行きました。広島県は、実は国産レモン生産量日本一。何と国内の5割以上は広島県産なのです。
生徒たちはツアー中に訪れたレモンケーキのお店やレモン農家さんから話を聞いたり、レモンケーキ作りを体験させていただき、地元の方々のレモンに対する熱い想いにふれてきました。東京に帰ってきてからこのレモンを使ったスイーツを自分たちでも作れないかと思い、レモンの配合や砂糖の量を何度も調整しながら作り上げたケーキです。
「旅」は、生徒たちの気持ちや行動に変化をもたらしてくれる貴重な経験。今年のフードデザインコースは、宇治を中心とした京都南部エリアに行って「食」の学びを深めてまいります。