中学クロスカリキュラムのテク・ラボは、東京大学生産技術研究所(以下、生研)が行なっている研究の「社会での新しい活用方法について」を、研究者へ提案することを目的にしたラボです。

先週まで、生研の松山桃世先生が開発した「ひみつの研究道具箱」というカードゲームを用いて、さまざまな研究を学び、活用方法のアイデア出しを行なってきました。
(参考)ひみつの研究道具箱:http://cardgame.iis.u-tokyo.ac.jp

そして5月24日は科学技術に触れる機会として国立科学博物館に行ってきました。
今回は展示を見学する際に『どのような研究者が開発したのか』という視点でもリサーチしました。
生徒たちは思い思いに研究者についてもワークシートにまとめ、充実した時間を過ごせたようです。

6月末に、数ある生研の研究者の中から生徒たちが発表したい、ひとりの研究者へお伺いする予定です。
来週から、また適宜「ひみつの研究道具箱」を用いながら本格的に発表の準備をしてまいります。
どのようなアイデアが生まれるのか、楽しみです。