高校2年生の学習テーマは「和食文化」。ユネスコ無形文化遺産にもなっている和食を1年間かけて学んでいきます。

その中でも、和菓子づくりは、入学前から楽しみにいている生徒が多い授業。今回は「抹茶ようかん」と「わらびもち」を作りました。

和菓子作りは難しくてできないと思われがちですが、気軽に取り組めるように授業では電子レンジを使って作っています。今回のわらびもちも、もち生地は電子レンジで作りました。「和菓子はケーキ作りより難しいと思っていたけれど、思っていたより簡単だった」「あんこはあまり好きではないけれど、自分で作ったものは食べられた」など、楽しみながら初めての和菓子作りに取り組めた様子。わらびもちは、あんこを包むのが難しいので生徒たちは悪戦苦闘していましたが、できたてのおいしさは格別の味です。

次回の和菓子の授業が今から楽しみな様子でした。