高校2年生は4月から1年通して和食や日本文化など、「和」について学んでいます。今回はギフトコミュニケーターの樺澤貴子さんをお招きして、「しつらい」について教えていただきました。

「しつらい」とは平安時代に生まれた言葉で、お正月やひな祭り、七夕などハレの日に行われる空間の飾りつけのこと。生徒たちは「秋」をテーマに、気軽に取り入れられる「しつらい」にチャレンジしました。

扇形に切った半紙に、思い思いの「秋」を表現。「空間」の美も大切にしながら、個性あふれる作品が出来上がりました。