新渡戸文化学園では、様々な分野の第一線で活躍している社会人の方にNITOBE FUTURE PARTNERとして学園の教育活動に参画していただいています。そのお一人である漁師の市川さんから、海洋汚染の現状と問題点、解決に向けて自分たちができることを学びました。

海洋汚染とは、人間の活動によって出された物質によって海が汚染されること。中でも海洋ゴミは世界的に深刻な問題になっています。まずは、海洋ゴミ、特に海洋プラスチックの現状と生態系に与える影響を聞き、市川さんが海で拾ってきてくれた海洋ゴミに触れてみたりしながら、 日々の暮らしの中で自分たちにできることを考えました。

この授業は3回シリーズ。グループディスカッションや課題を調べたりしながら、自分たちの気づきと学びをアフタースクールの小学生に伝えに行くことを最終目標として学びを深めていきます。