新年度の開始にふさわしい晴天が、進級した生徒たちを祝福しているようでした。

校長先生からは「太極図」を題材に、道教や冬至・夏至・立春・立秋の話を広げ、上下にある白い点と黒い点の意味合いを通して、新年度の心構えについてのお話をいただきました。

また、本校の儀式的行事でおそらく初めて在校生が校歌をピアノで演奏し、在校生・教員が歌う始業式となりました。

式後は新任の先生の挨拶や弓道の表彰もありました。

教室の場所もクラスメイトが変わり、期待と不安の新年度・新学期の始まりです。

明日は入学式、新入生たちがどのような顔を見せてくれるのかが楽しみです。