8月9日・10日に神奈川県小田原アリーナにて第48回関東中学校剣道大会が行われました。新渡戸文化からは女子団体戦に出場してきました。
初の予選リーグ突破を目指して挑みましたが、結果は一敗一引き分けと、厳しい現実を目の当たりにすることになりました。初の東京都2位通過での参加だっただけに、悔しい結果となりました。
敗因は自分の剣道を崩してしまったことが大きいと思います。緊張、強すぎる意気込み、感情的な攻め、考えすぎて出遅れるなど、気持ちと体が充実していない状態で試合場に入ってしまったのではないでしょうか。今回の関東大会に集中できていたのか?ここを見直し、次に繋げる必要があります。
上位になればなるほど、ほんの僅かな差が勝敗を分けます。ほんの少しの隙も作らないためにゼロから見直しが必要です。表の自分は一見しっかりをやっているように見せていても、勉強や人間関係など、裏の自分が崩れていては実力はだしきれません。日々の当たり前のことに敬意と感謝の気持ちを持ち、さらに持つだけでなく挨拶や行動でその気持ちをしっかり伝えて、充実した毎日を送ることから始めましょう。
中学はこの関東大会で世代交代となります。3年生は高校に向けて、2年生・1年生は新チームとして新たにスタートします。高校も中学も次こそは東京都制覇を達成し、その先の関東・全国制覇に向けて前進し続けましょう❗