高校弓道部は、6/19(土)に東京武道館で実施された、東京都総合体育大会(インターハイ予選)の個人戦に出場しました。

高3の男子が一人、3本目までに2本的中し、4本目を的中すれば予選を通過し、決勝に進めるところまでいきましたが、どうしても緊張して力が入りその前の3本とは同じように引けず外してしまい、惜しくも予選通過はなりませんでした。顧問も見ていて、ドキドキする局面でした。
弓道は、弓を引く動作自体は、初心者も範士の先生のような高段者も基本的には変わりません。しかし、4本とも同じように引くことが難しいのが、弓道の面白さでもあり、難しさでもあります。弓道を続けている限り、一生探究していくことになります。
今回、2年ぶりの都総体開催になりましたが、相変わらず練習に制約があり、どの学校も練習不足の中、全体的に的中が伸び悩んでいましたが、本校の部員たちは頑張ったと思います。楽しそうに弓を引いている姿が印象的でした。3年生は、あと1試合出場のチャンスがあります。今回の経験と悔しさを最後の大会にぶつけてもらいたいと思います。