弓道部は、8/14〜18にかけて、長野県の野辺山にて、玉川学園高等部と合同で、合同合宿を実施しました。コロナ禍で、4年ぶりの実施になります。
合宿前には、お互い主催の合同練習を実施し交流を深め、合宿の事前確認を行いました。
合宿では、最高気温が高くても28℃という快適な環境のもと、期間中はずっと弓だけに集中するという、普段、弓道場がなく、出来る練習に制限がある本校にとっては、貴重な機会となりました。
また、指導の面においても、前半2日間は、宿泊施設のオーナーでもいらっつしゃる、長野県国体チーム監督で教士六段の亀岡先生にもご指導頂き、お互いの学校の顧問だけではなく、玉川学園のコーチ4人からも丁寧に指導して頂きました。
玉川学園との合同合宿、尚且つ、コロナ禍で合宿が中断していたため、全員合宿が初めてというなか、協働して合宿を成功させた経験は得難いものとなりました。
部員たちも、自分の課題を見つけ、その解決方法を考えたり、自ら質問して教えてもらったり、悩みながらも、少しずつ、一人ひとりが主体的に弓に対して向き合えるようになってきました。これからが楽しみです。
また、最後の夜には、バーベキューや花火をして交流を深めました。
1年生は、合宿翌週にデビュー戦が控えています。