1月21日(日)に第46回東京地区剣道少年団研修会が東京修道館の道場内で行われました。この研修会は全日本剣道道場連盟主催のものです。新渡戸文化からは代表者2名で参加してきました。
この研修会は剣道を通して成長したことをテーマに作文を書き、選考に通った発表者が審査員の前で発表することとなります。「なぜ剣道を続けているのか?」という本質的な問いを考え、作文という形でアウトプットするとても素晴らしい取り組みです。新渡戸文化剣道部では毎年選手に書いてもらっています。
選考結果、新渡戸文化の生徒は優秀賞と最優秀賞に選んでいただきました!それぞれの剣道の背景にあるストーリーはどの発表者も素晴らしく、甲乙つけ難いところもありましたが自信を持って堂々と発表できたことが見ていて頼もしく、嬉しかったです。
新渡戸文化では普段の授業でもアウトプットをする機会が多いです。ただインプットするだけでなく、アウトプットを通すことで生きた知識になります。剣道部としてもこういった活動を大切にしていきたいです。
最優秀賞に選ばれた生徒は3月10日に東京武道館で行われる全国大会に東京代表として出場することになります。残りの時間をかけて、表現力を磨いて準備しましょう!