2学期が始まって1週間が経ちました。本校では、学期の最初の1週間は「エンゲージメント週間」として、「なぜこの科目を学ぶのだろう?」「学んだらどうなるんだろう?」といった、授業への入り口を考える期間になっています。

本日は、中学1年生の理科でのエンゲージメントをご紹介。
今回のテーマは「理科の「学びのミライ地図」を描こう!」です。

「学びのミライ地図」は、「今の自分」と「なりたい自分」を俯瞰し、自分にとって学びがどのような意味を持つのかを考えるツールです。今回は「理科」をテーマに描き、自分にとっての「理科を学ぶ意義」を考える時間になりました。

理科での学びは、どのような未来につながるでしょうか?
生徒からは、
「昔の人が”魔法”と呼んでいた不可能を可能にしてみたい」
「より安全に、より便利に暮らせるように」
「現在起きている問題も解決していきたい」
と言った意見がありました。

答えはない問いですが、考え続けることがとっても大切だと思います。
2学期の学びを経て、その想いがどのように変化していくのかも楽しみにしています!!