中学校・高校では2学期のアウトプット型テストが終わり、生徒達は2学期の学びを様々な方法で形にしていました。
今回は中学1年生の社会の課題をご紹介します。ぜひ自分ならどうするかを一緒に考えてみていただけたら嬉しいです。

今学期の社会では日本の地理を中心に学び、地形、気候、産業など多様な角度から地域社会を考察する活動を多く行いました。2学期に学んだ知識を生かして「オリジナルの都道府県章を作成せよ!」というのが今回のアウトプット型テストの課題でした。

生徒達は自分で1つ好きな都道府県を選び、その地域の地形・気候・産業・特産品・祭などの関係性を示したデザインを作成します。地形や気候などその地域の特徴の関係性も示さなければいけないため生徒はかなり悩んでいました。

完成した作品とレポートをみると、生徒がその地域のことを深く調べ、2学期の学びを生かしていることがよくわかりました。生成AIでは創れない味や良さがあるなぁ〜と嬉しくなりました。

一部の生徒の作品を階段に掲示してあります。生徒の作品がどこの都道府県のものかぜひ考えてみてくださいね!