こんにちは、新渡戸フューチャーパートナーの神薗まちこです。

9月5日、新渡戸文化高等学校でオープンスクールが開催されました。校内は、新渡戸の学びを楽しみに訪れてくれた中学生や保護者の皆さんの熱気で包まれていました。

今回のオープンスクールの魅力は、なんといっても前半・後半で構成された体験授業です。前半(1時間目)は、先生たちが日頃実践している探究的なアプローチを散りばめた各教科の授業。

「君の円周率への情熱は!?」「黄色い粉は何に変わる?」「デモクラシー演劇」など、タイトルを見るだけでワクワクするラインナップでした。

単に知識をインプットするのではなく、「なぜだろう?」「どうしてこうなるの?」と自ら問いを立てて対話しながら深める、新渡戸らしい教科の学びが展開されていました。

そして後半(2時間目)は、新渡戸の探究プログラムの真髄を感じる時間。先生と生徒たちがタッグを組み、自ら企画・運営した探究の学びが提供されました。

美術の「絵を描こう」、フードデザインの「スイーツの世界へようこそ」や、企業連携の現場を体感する「企業と創る未来創造ゼミ」、そしてグッドデザイン賞を受賞したスタディツアーを題材にした「新渡戸の旅を作ろう!」など、どれも学校の枠を超えたリアルな学びばかり。

生徒たちが自分の言葉で生き生きと学びの魅力を語り、参加した中学生を自然と巻き込んでいく姿に圧倒されました。

「教える側/教わる側」という垣根を越えて、生徒自身が学びの主人公として輝いている――これこそが新渡戸文化の探究の力だと改めて実感した一日でした。